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消化性潰瘍による口の臭いにはネキシウムが有効

2020年04月04日

ある日、ご自身の口の臭いが気になり始めたことはありますか。
口の臭いには様々な原因が考えられますが、もしかしたら消化性潰瘍の可能性があるかもしれません。
消化性潰瘍は、さまざまな原因によって胃酸の強さとそれから胃を守る強さのバランスが崩れることで起こります。
この疾患にかかると胸焼けやゲップ、胃の痛み、口の臭いなどの自覚症状が現れます。
しかし、場合によっては自覚症状が現れないケースもあります。
原因は、ピロリ菌によるものと鎮痛薬や抗炎症薬などの副作用によるものが主です、原因がピロリ菌によるものであればこれを除菌する、鎮痛薬や抗炎症薬の副作用である場合は胃酸を抑える薬物治療が行われます。
前者の薬物治療としては胃酸を抑える薬と抗生物質を用います。
胃酸を抑える薬は胃の中で抗生物質が十分に作用するための環境を作るものですが、この胃酸を抑える薬が問題で、効き目に個人差があるといわれております。
この個人差のために、胃の中で抗生物質が十分に作用を発揮することができず、ピロリ菌を除菌しきれないケースが発生して、問題が起こっています。
しかし、ネキシウムであればこの個人差が小さいと考えられており、ピロリ菌の殺菌能力も高くなり、ほとんどケースでは一回目でうまく除菌されます。
胃酸を抑える治療としてもネキシウムは少ない個人差と強力な胃酸分泌抑制効果によって消化性潰瘍の治療には不可欠な医薬品となっております。
胸焼けやゲップ、口の臭いなどが気になり始めた方は一度診療所にご相談していただき、現在治療中の方であっても、いまいち自覚症状の改善が感じられない方はかかりつけの医師にネキシウムの処方をご相談すると良いかもしれません。